京都府宮津市文珠
文殊と天橋立を結ぶ廻旋橋。 「人おして廻旋橋の開く時 黒くも動く天橋立」と与謝野晶子の歌にもうたわれたこの橋は、大正12年に造られ船が往来するたびに人力によって回転させていました。 昭和35年5月に現在のように電動化となりましたが、船が通るたびに橋が90度回旋し水路を開閉する様子は今も変わりません。 実際にその様子を目の当たりにすることが出来れば、思わず「オ〜ッ!」と声が上がってしまいます。