京都府宮津市由良
安寿の里もみじ公園は、無念の罪で、筑紫にながされた父を追う途中、人買にだまされて、母は、土佐へ、幼い姉弟は、 由良の長者山椒太夫に売りとばされてしまうという悲しい物語、山椒太夫の主人公 「安寿姫と厨子王」 の像がある公園。 近くの由良川の下流や川上一帯にわたって山椒太夫伝説にかかわる遺跡が多く残っています。 展望台からは由良川を眼下に見ながら日本海が一望できるほか、 数百本のもみじが植えられており紅葉の名所であり、 アジサイ、ウバメガシ、ウツギ、つつじ、なども植栽されています。