二瀬川は源を大江山の千丈ヶ嶽に発する渓流で、約2kmにわたる一帯には二瀬川を挟んだ向かいの山の鬼飛岩から鬼がジャンプし、着地したところについたといわれる「鬼の足跡」や、
源頼光の「腰掛け岩」など酒呑童子伝説にまつわる旧跡が散在しています。
また、右岸には「全国歴史の道百選」にも選ばれた参勤交代の石畳道があり、
左岸には探勝路。
この両岸は吊橋で結ばれ二瀬川渓流を周回することができます。
この吊橋は木製で、長さ77m、幅1.5m、川面からの高さ22mとスリル満点。
見下ろす渓流はまさに絶品で、夜間はライトアップもしています。
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